2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今見るとますますコワイ!!

マイケル・ウィナー『Death Wish』 良くも悪くもチャールズ・ブロンソンを「午後ロー役者」にしてしまった怪作。 とはいえ、後年の、なんの躊躇なく拳銃をぶっ放して殺しまくる作品とは一味違う、かなり狂気じみた作品となっています。 本作は、サム・ペキン…

300回目は、戦争の狂気と祝祭を描く痛快作です!

フィリップ・ド・ブロカ『まぼろしの市街戦』 1966年に発表された、フランス映画史に残る怪作/快作。 なんという美しいくカラー撮影、美術! そして、ラストシーンのとてつもないアイロニーと反骨精神。 お話しは、第一次世界大戦中末期の西部戦線。 イギリ…