相米慎二『魚影の群れ』吉村昭原作の短編を映画化。相米監督のあり方は、小津安二郎とは真逆ですね。小津は、役者対して、「何もしなくていい」とか「考えるな。ただセリフを話してくれればいい」と言っていたそうです。しかし、実際完成した作品では、皆、…
ルイ・マル『地下鉄のザジ』 随所に遊びを散りばめた、ルイ・マルのの傑作。 室内でのカメラワークがいちいちものすごく凝っていて、ものすごく騒々しい。 コマ飛び画像やコマを抜いてサイレント映画みたいな動きになるシーンが頻繁。 ぶっ飛んだママがパリ…
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