2016-01-10から1日間の記事一覧

要再評価の戦争映画!

増村保造『赤い天使』いきなり若尾文子が傷病兵たちにレイプされる冒頭に唖然。。更に、前線に派遣されて、脚や腕を局部麻酔だけで切り落とすのを押さえつけるといったなかなかキツい仕事に従事。このシーンはなかなか凄惨。当時の映画のギリギリじゃないで…

昭和後期がバッチリ映ってますよ!

クロード・ガニオン『Keiko』大阪万博の時にカメラマンとして来日し、そのまんま居ついてしまったカナダ人が撮ったという、なかなかトンデモない映画。ガニオンは現在はカナダに帰国して、相変わらず映画を撮ってるのですが、ATGで制作されたこの長編第1作…