メキシコ映画

衝撃のゴダール的わらしべ長者話でした(笑)

クリント・イーストウッド『クライ・マチョ』 なんでこんな素っ頓狂なタイトルなのか?は見てのお楽しみなのです。 イーストウッド監督作品をすべて見ましたが、コレはイーストウッド作品史上、最も緩い作品です(笑) いやー、驚驚くべき冒頭シーンでした。…

ダルトン・トランボーの脚本が素晴らしい!

アーヴィング・ラパー『黒い牝牛』 原題は「勇気ある者」。そのものズバリを描いております。 日本ではほとんど忘れ去られていた映画ですね。 監督のアーヴィング・ラパーは1898年(あるいは、1902年)生まれで、本作を撮っている頃にはもう結構な年齢のベテ…

衝撃/笑撃のラスト!

ルイス・ブニュエル『皆殺しの天使』 オペラ鑑賞の後の楽しい晩餐の筈が。。 メキシコ時代にブニュエルはたくさんの映画を作りましたが、これもその中の1つ。 フェリーニがこういう映画を作ったら、当然、ニーノ・ロータの音楽がついていて、シルヴァーナ・…